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フィリピン・セブの集団接種でワクチンを打ってきた

セブの生活

フィリピンはコロナの感染状況が依然として厳しい状況です。

国内のワクチン接種も中々進まない状況で、私たち外国人は「いつ回ってくるやら」と思っていましたが、先日、地域の集団接種の機会があり、妻とともに、無料で接種することができました。

ワクチン接種の模様と副反応はあったのか、などについてお伝えします。

フィリピンの感染・接種状況

covid19

厳しい状況が続く フィリピンのコロナの感染

2021年8月18日現在のフィリピンの新規感染者数は12,788件。

増加傾向にあり、都市によってはロックダウンが行われています。

私の住んでいるセブも医療崩壊が起きるなど深刻な状況ですが、経済面での影響が大きいためか、昨年夏の厳しいロックダウンよりは、都市間の移動等は緩めとなっています。
(ニュースなどをみるとマニラ等はセブよりも厳しいようです。)
ただ、昨年の夏から、一貫して学校の対面授業が行われていません。

最近は日本も感染者数がどんどん増えていて、フィリピンの状況に近づいている感じがします。

フィリピンのワクチンの接種状況

OurWorld in Data によると、2021年8月18日現在、必要回数のワクチン接種が完了した割合は、フィリピンは11.8%。

ちなみに、日本は39.1%。世界全体では23.8%となっています。

フィリピンは、ワクチンの供給量がどうなっているか分かりませんが、ワクチンを接種したくないという人の割合も高いようです。

ニュースではドゥテルテ大統領が「拒む者を逮捕する」と発言して話題になったこともありました。

現在、フィリピンで使用されているワクチンは以下の8種類です。

日本は認可しているワクチンの種類は限られていますが、フィリピンは、緊急使用の承認も度々行われるなどして様々な国のワクチンが使用されています。

フィリピンで使用されているワクチン
  • シノファーム(中国製)
  • シノバック(中国製)
  • コバクシン(インド製)
  • Sputnik V (ロシア製)
  • アストラゼネカ(イギリス製)
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン(米国製)
  • ファイザー(米国製)
  • モデルナ(米国製)

高齢者、障がい者など対象者によって選べる場合があるようですが、通常は種類は選べません。

在フィリピン日本国大使館のホームページでは、以下のように書かれています。(2021年6月1日付)

フィリピン政府は、合法な在留資格を持つ外国人(nationals who have legal residency status in the Philippines)について、フィリピンのワクチン接種制度の下でワクチンの接種を受けられる対象としており、希望者はお住まいの地方行政機関(LGUs)での登録が必要です。一方、対象となる「合法な在留資格を持つ外国人」の定義については明らかにされていませんが、有効な既存のビザを持つ外国人であることが考えられます。ご自身がワクチンを受け取る資格があるかどうか等については、最寄りの地方行政機関 (LGUs) にお問い合わせください。

出典:在フィリピン日本国大使館ホームページ

定義が明確ではないとしながらも外国人も接種対象となっています。

フィリピンにおける緊急使用許可が承認されているワクチンには、日本国内では薬事承認されていないものも含まれています。

本領事メールはフィリピン政府によるワクチン接種を推奨する趣旨ではありません。利用を検討される場合には、上記を踏まえ、フィリピン保健省等から発表される最新の情報をご確認頂くとともに、副反応を含めたリスクについてご理解の上、接種を受けるかどうかは各自でご判断ください。

出典:在フィリピン日本国大使館ホームページ

日本では承認されていないワクチンが使われているとし、接種を受けるかどうかは各自で判断して、と書かれています。

私は正直なところワクチンはあまり受けたくはありませんが、感染状況を考えるとやむを得ないと思っていました。

地域の集団接種でワクチンを接種

集団接種の実施情報をキャッチし、行ってみた

私は「ビレッジ」と呼ばれる住宅街のアパートに住んでいます。

以前、そこでワクチンの申し込みをしたのですが、一向に接種が行われる様子がありません。

そうした中、アパートの大家さんが近所で「ワクチン接種が行われるらしい」と、日時と場所を教えてくれました。

地域の集団接種が行われていた

ワクチン接種

行ってみると、バランガイ(村、地区または区を表す独自のフィリピン語)と呼ばれる地域の集団接種が行われていました。

私が住んでいるのは、セブ州のマンダウエ市です。その中のバランガイ単位で集団接種が行われているようでした。

赤十字の医師やスタッフが来て、「mobile vaccination clinic」と書かれた集団接種用のバスが使われていました。
問診やバイタルチェック等は、体育館が利用されていました。

予約なしで何とか接種できた

集団接種はインターネット等で事前予約が行われていたようでした。

私は予約していませんでしたが、住所を証明するIDを見せて、何とか受付してもらえました。
費用はかかりませんでした。

今回は、たまたま大家さんからの情報があってラッキーでしたが、私たち外国人は細かなローカル情報はなかなか入手できません。

今回の集団接種は1度きりだったようで、これを逃していたら、接種は受けられなかったかもしれません。

接種の様子

集団接種の様子を写真でご紹介します。

問診とバイタルチェック

ワクチン接種

接種前の問診やバイタルチェックを行う体育館の様子です。
手前の観客席にいるのは、順番を待っている人たちです。

大勢の人が集まり、人と人の間の距離も割合近かったので、ちょっと感染が怖いなと思いました。

問診では、持病、アレルギーなどを聞かれ、接種するワクチンのの種類を決めました。

ワクチンは、中国製のシノファームと米国製のジョンソン&ジョンソンの2種類が用意されていました。
基本、高齢者や障がい者が ジョンソン&ジョンソンでそれ以外は、シノファームのようでした。

私と妻は、問診の際に帰国する予定はあるか聞かれ、何時になるか分からないものの、毎年日本に帰っているので、「ある」と答えたところ、 ジョンソン&ジョンソンに決まりました。

よく分かりませんが、 ジョンソン&ジョンソン は1回の接種だけで済むということが関係していたかもしれません。

バイタルチェックでは、検温と酸血中酸素飽和度、血圧を測りました。

バスの中で接種を行う

ワクチン接種
ワクチン接種
ワクチン接種

接種用の大型バスの中で接種が行われました。

クーラーが強く効いたバスの中で、2、3人が同時に接種していました。

私は、多分、筋肉注射は初めてだったと思います。
最初にチクっとしましたが、それほどの痛みはありませんでした。

接種後は、待合室のようなところで、30分程度待ち、その間に血圧や酸素濃度を測りました。
発熱時に飲む解熱鎮痛薬らしき錠剤を渡されました。

30分程度待っても特に問題なかったので会場を後にしました。

ワクチン接種
解熱鎮痛薬らしき錠剤
ワクチン接種
パルスオキシメーターで酸血中酸素飽和度を測定

副作用~微熱と寒気、体がだるい

ワクチンを接種した日は、体調も問題なく、夕食をとった後、就寝しました。

しかし、夜中に強い寒気がして目が覚めました。

熱を測ったら37.3度と微熱がありました。
熱はたいしたことはなかったのですが、寒気が強く、毛布にくるまって寝ました。

接種翌日の朝は平熱になりました。
多少の体のだるさがあったものの、買い物に行く必要があったので外出しました。

そして、その日の夕方にまた 37.3度の微熱が出ました。
接種当日の晩のような寒気はありませんでした。
その日はずっと体のだるさがあったので早めに就寝しました。

その後、接種翌々日の朝は、だるさがなくなり、普段通りに戻りました。

まとめると、接種日の夜から翌日まで、微熱や体のだるさなど、たぶん副作用があったと思います。

後から聞いたところ、同じ日に接種を受けた大家さん夫婦(65歳前後)は、奥さんが接種直後に血圧が下がり、具合が悪くなったとのことでした。
私と同様、翌々日には治まったようでした。

ワクチン接種 まとめ

国内の接種状況が遅れている中、思いがけず、集団接種ができたことは、大変ありがたかったです。

フィリピン人にも多いようですが、ワクチンを受けることに抵抗のある方は少なくないと思います。

それでも感染状況等の情報も踏まえて、接種するかどうかを判断されると良いと思います。


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