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ロックダウンで半年間ずっと! ! 21歳未満と高齢者は外出禁止【セブ移住生活】

セブのロックダウン-イメージセブの生活

フィリピン・セブでは2020年3月下旬からロックダウンが続いています。

フィリピン全体で、2020年10月1日からのコミュニティ隔離措置は緩和の方向に向かっているようですが、依然として20歳以下と高齢者は外出禁止となっています。

子供や高齢者が半年にわたり外出禁止という大変な状況について、3人の子供がいる私がお伝えします。

私の住んでいるマンダウエ市はセブ州の中にあり、州都・セブ市の隣にあります。
セブ市、マンダウエ市は別々の市ですが、大体の場合、両方を含めて、一般的に知られている「セブ」という言い方で書いています。

半年間にわたり20歳以下と高齢者は外出禁止

セブのフードコート
子供の姿が全くないセブ市内のフードコート テーブルは間隔を開けて置いています。

セブ州の各都市は2020年10月1日から31日まで、コミュニティ隔離措置4段階のうち一番緩いMGCQの対象となり、以前と比べると緩和されています。

  • 屋内、屋外を問わず、他者との接触のないスポーツは可能。
  • 集会も会場定員の半分まで可
  • 交通機関はガイドラインの下で通常通り運行
  • 対面授業も限定的に可能

しかし、2020年8月末のセブ市長名の文書「latest Executive Order No. 89 specifying the MGCQ guidelines」では、依然として「21歳未満および60歳以上の人が外出禁止」となっています。
ほかに、疾患などで健康リスクのある人、妊婦なども対象となっています。

3月下旬からロックダウンを継続しているセブでは、高齢者以外の大人はQurantenePass(市が発行する通行証)があれば、外出することができましたが、子供たちと高齢者はずっと外出禁止が続いています。
スーパーやショッピングモールに行っても子供の姿をみることはありません。

外出するためには、市役所で特別な許可をもらわなければなりません。

子供3人 ロックダウン下の我が家

公園
私が住んでいるビレッジの公園 たまに子供の姿を見かける

学校はオンライン。家族皆でスティホーム

我が家には、小学生の子供が3人(長男12歳、次男10歳、長女8歳)いますが、私も妻も基本、家で仕事をしている引きこもり生活のため、家族5人でずっと過ごしています。
小学校(私立)は8月からオンライン授業を行い、ずっと外出はしていません。

ただ、「ビレッジ」とも呼ばれる区画整理されたエリアに住んでおり、家の周辺ならば安全面でも心配ないので、子供たちは、たまに外に出て遊ぶことがあります。

エリア内で遊ぶくらいは、コロナ的にも問題ないと思うのですが、「子供は出ちゃだめだよ」と、ビレッジに住む人に注意を受けたことがあります。

子供たちは、学校でクラスメイトと同じ空間で学ぶ、遊ぶ、おしゃべりするなどといったアルなコミュニケーションがしばらくできないのは、可哀そうですが、今は限られた環境の中でできることをやっていくしかないと思います。

ロックダウンに何とか対応する子供たち

子供たちは、授業以外の時間は、ゲームをしたり、本や漫画を読むなどして過ごします。
また、3人で戦いごっこをしたり、動画を撮ってYoutubeにアップしたりして、適度にストレスを発散し、ロックダウンに何とか対応してくれています。

しかし、ずっと一緒にいるので、時々兄弟喧嘩をします。また、することがなくなって、親が仕事をしている時に「何か遊んで」とせがんできたりします。

授業や何かの遊びに夢中になっている時はよいのですが、集中力が途切れたり、機嫌が悪くなったりした時は、皆ストレスフルな状態になってしまいます。

特に、一番下の子はオンライン授業で分からないことが多く、授業でイライラすることも少なくありませんが、サポートしながら何とかやっています。

家族皆でゲームをしたり映画(Amazonプライム)を観ることもありますが、ロックダウン下で、一緒に何かを楽しむ機会も多くなりました。

子供たちは、ある程度成長したので、かなり自分たちだけで行動できる部分が増えましたが、まだまだ親のサポートを必要とする部分も多く、バランスを取りながら乗り切っていけたらと思います。

地元の子供たちはどうしているか

フィリピンの子供

ショッピングモールやスーパー、レストランなどでは、子供の姿を全くみませんが、住宅街や空き地では子供たちが集まってワイワイ遊んでいる姿をみかけます。マスクはほとんどしていません。

スーパーの駐車場では、タオルやカラマンシー(日本のカボスのような柑橘系の果物)などを売るために、大人に近づいてくる貧困層の子供たちも見かけるようになりました。

やはり、半年も家に閉じ込めておくのは、無理なのでしょう。

大家族が多く、狭い家にたくさんの子供がいる貧困家庭では、家にずっといるのが難しいのだと思います。3密状態の家も多いでしょう。

ちなみに2018年の人口は1億665万人で、うち21歳以下の割合は37%、5歳以下は10%と、若者や幼児の割合が高いです。(出典:世界子供白書2019~UNICEF

フィリピン人は保守的?

アキラ先輩
アキラ先輩(Twitterより)

フィリピン・マニラ在住のユーチューバー アキラ先輩が、子供の外出禁止についての動画を公開していました。

アキラ先輩が別れた奥さん(2人のお子さん住んでいる)とZOOMで子供たちの様子を語り合っています。

アキラ先輩の子供たちの住むビレッジは厳格で、子供は家から出られないようです。

月1回、子供たちが家に来るために役所で特別な許可をもらい、レンタカーを手配しているそうです。

10歳の女の子は1人でも遊べるのであまり問題はないが、7歳の男の子は人と会うのがとても好きでストレスフルで大変と話していました。

興味深かったのが、奥さんの「コロナウィルスの外出を避けるためには、しょうがいない」と何度も言っていたことについて、アキラ先輩「コンサバティブ(保守的)だ」と言っていた点。

アキラ先輩は、フィリピン人は保守的で、アメリカ人や欧米人はその逆、日本人はその中間ではないかと話していました。

人を枠の中にカテゴライズするのはよくないがと、但し置きをしながら「これ結構、一般的なフィリピン人の考え方なんですよ」と動画の中で言っていました。

私もそんな気がします。

もちろん、フィリピン人にも様々な考えの人がいますが、トップダウンで課せられる厳しい規制に対して、多くのフィリピン人が「こういう状況だから仕方がない」と粛々と従っている感じを受けます。

参考:フィリピンのロックダウン半年経過。子供たちは未だに外出禁止!(YouTube)

「高齢者への外出禁止などの措置は違憲」元公職者が提訴

高齢者-イメージ

2020.9.30のまにら新聞には、新型コロナ対策で、60歳以上の高齢者に課している外出禁止などの措置は違憲と元公職者が提訴したとの記事も掲載されていました。

高齢者もコロナに対して重篤化のリスクが高いとはいえ、子供同様、長期にわたって外出禁止というのは、相当なストレスになっていると思います。

セブで21歳未満と高齢者は外出禁止 まとめ

日本では、コロナの感染状況はフィリピンほどひどくないので比較はできませんが、もし、日本で同じ状況になったとしても、半年間にわたり外出禁止にするのは難しいのではないかと思います。

フィリピンは、生活の基盤にかかわる重要な事が、政府のトップダウンで割とあっさりと決まっていくように思えます。
そうした中で、高齢者に対する措置は違憲との提訴は意外でした。

アキラ先輩も動画の中でフィリピンと欧米諸国の気質を比較していましたが、アメリカやヨーロッパならば抗議運動が起きるのではないでしょうか。

全体的にロックダウンの内容が緩和していっているので、子供と高齢者の外出禁止も近いうちに解かれていくのではないかと思いますが、どうでしょうか。
学校教育への影響もとても大きいと思います。

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