ブロックエディターで記事を作成していると、以下の画像のように、その途中で不要なブロック(空白の段落ブロック)ができてしまうことがあります。

これを消さないと、不要なタグが入ってしまいます。
不要なブロックはその都度、削除する必要がありますが、空のブロックはが意外と分かりにくいです。
ここでは、空白の段落ブロックを削除する方法をお伝えします。
ブロックエディターの使い方総まとめについてはこちらをご覧ください。


ブロックを削除する方法(基本)
まず、基本のおさらいです。
テキストや画像などが入ったブロックを削除するには、ブロックを選択すると、ツールバーが表示されます。
ツールバー右側の3点マーク(詳細設定)をクリックすると、メニューが表示され、「ブロックを削除する」をクリックすると、ブロックが削除されます。

しかし、空白の段落ブロックはこのツールバーが表示されません。
空白の段落ブロックを削除する方法
ツールバーが表示されない空白の段落ブロックを削除する方法です。
最初でも紹介した例で、真ん中の不要な段落ブロックを削除します。

①Deleteキーを使う方法
空白ブロックの「文章を入力、または / でブロックを選択」と表示されている部分にカーソルを置きます。

この状態でDeleteキーを押すだけです。簡単ですね。
削除すると以下のようになりました。

適当に文字を入れる方法
空白ブロックに適当に文字を入れます。
すると、ツールーバーが表示されるので、一般のブロックと同様に削除できます。

HTMLで空白の段落ブロックを見てみると
コードエディターで見てみると、空白の段落ブロックは、<p></p>となっています。
あってもなくても表示上は変わりませんが、放っておくと不要なタグが増えていくので、その都度削除しておきましょう。
