この記事では、実際に使ってみた経験をもとに、Surfshark VPN(サーフシャーク)の特徴やメリット、デメリットについて詳しくご紹介します。
Surfshark VPNは、信頼性や安全性が高く、低価格でコスパ抜群のVPNです。
特に長期契約では最安値レベルの低価格です。
また、同時接続台数が無制限であることが他のVPNと異なる大きな特徴です。
管理画面上の操作が分かりやすく、初めてVPNを使う方にもおすすめのVPNサービスです。
フィリピンでSurfshark VPNを実際に使って、動画配信サービスを楽しみましたが、快適に利用できました。
また、海外製のVPNですが、契約から接続まで、迷うことなく簡単にできました。
- 接続可能な端末数が無制限
- 長期契約で最安値レベル
- 通信速度が高速で安定
- アプリの操作が分かりやすく簡単
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Surfshark VPNとは
Surfshark VPNは、オランダ本社の世界的に知名度の高いVPNサービスです
同時接続可能なデバイス数が無制限となっており、たくさんのデバイスをVPN利用したい場合に特におすすめです。
Surfshark VPNの基本データ
無料トライアル期間 | 30日間返金保証 |
---|---|
同時接続可能なデバイス数 | 無制限 |
本社 | オランダ |
運営会社 | Surfshark B.V. |
VPNサービス提供開始 | 2018年 |
サーバー設置国 | 105か国 |
サーバー数 | 3200台以上 |
ログの保有 | 無し |
サポート | 24時間年中無休 ライブチャット、メール |
対応デバイス | Windows、macOS、Linux、Android、iOS、Chrome、Firefox、 Edge、Apple TV、Fire TV、 |
Surfshark VPNの料金プラン
2年プランは業界最安値レベル。かなりお得です!
Surfshark VPNでは、Starter」「One」「One+」の3つのプランが提供されています。
上位プランではウイルス対策、マルウェア対策等の追加機能が用意されていますが、VPN通信のために利用する場合は基本的にStarterプランで十分です。
長期プランは、1年プランより2年プランの方が割引率が高いです。
Surfshark VPNのプラン・料金(初回‐税別)
※キャンペーンによって、頻繁に料金が変動するので、最新の料金は公式サイトで確認してください。
プラン名 | Surfshark Starter | Surfshark One | Surfshark One+ |
---|---|---|---|
月額料金(2年契約) ※初回は28カ月 | 288円 | 358円 | 578円 |
月額料金(1年契約) ※初回は16カ月 | 428円 | 488円 | 868円 |
月額料金(1ヶ月契約) | 2,238円 | 2,598円 | 2,988円 |
1年、2年契約の場合、初回は、1年分、2年分の料金で4カ月分延長されます。
Surfsharkで利用できる動画配信サービス
- Netflix
- Prime Video
- Disney+
- BBC iPlayer
- HBO Max
- Hulu
- DAZN
- Hotstar
- IPTV
- Crunchyroll
- Roku
- YLE Areena
- AbemaTV
上記は公式サイトに記載されている動画配信サービスです。
日本でも利用者が多い「Netflix」や「Prime Video」をはじめ、日本の動画配信サービス「AbemaTV」の記載もあります。
VPNを使うと視聴できるコンテンツの幅が広がります。
例えば、Netflixは、各国ごとに視聴できるコンテンツが異なり、特定の国限定で公開されている映画やドラマも多くあります。
VPNストリーミングについて(Surfshark公式サイト)
VPNサービスが必要な方
VPNサービスが必要な方は以下のようなケースが考えられます。
- プライバシーを保護したい方
オンラインでの活動を追跡されたくない方 - 安全な通信を望む方
公共のWi-Fiなど、セキュリティが不確かなネットワークを使用する際 - 地理的な制限を回避したい方
特定の国や地域で制限されているコンテンツへのアクセスを希望する方
(海外に住んでいて、日本のみ配信の番組を視聴する場合がこれです) - リモートワークをする方
自宅やカフェなど、オフィス外から安全に業務用ネットワークにアクセスしたい方 - ファイル共有を行う方
P2Pファイル共有など、匿名性を保ちたい方 - 海外旅行中の方
異なる国にいる間も、自国のサービスやコンテンツにアクセスしたい方
使ってみて分かった Surfshark VPNがおすすめの理由
数あるVPNサービスの中で、MillenVPNがおすすめの理由はたくさんありますが、実際に使ってみて分かったメリットとして、主に以下の点が大きいです。
- 1つのアカウントで無制限のデバイスを接続可能
- 他のVPNに比べて料金が安め(長期契約で最安値レベル)
- 通信速度が高速で安定
- アプリの操作が簡単
- 広範なサーバーネットワーク
- 検閲を回避できる「NoBordersモード」搭載
- 広告ブロッカーやマルウェア防止機能が付属
1つのアカウントで無制限のデバイスを接続可能
Surfsharkの大きな特徴の一つが、1つのアカウントで無制限のデバイスに同時接続が可能であることです。
他の主要VPNは多くても10台程度なので、断トツで多いです。
大人数の家族で同時に使ったり、端末数が多い場合も全く気にすることなく利用できます。
VPNサービス名 | 同時接続可能なデバイス数 |
---|---|
Surfshark | 無制限 |
NordVPN | 10台 |
MillenVPN | 10台 |
ExpressVPN | 8台 |
他のVPNに比べて料金が安め(長期契約で最安値レベル)
1年、2年契約の場合、月額料金が最安値クラスです。
性能が高いVPNなのでコスパは抜群です。
ただ、1カ月契約だと、国産のセカイVPN、スイカVPN
※キャンペーンによって、頻繁に料金が変動するので、最新の料金は公式サイトで確認してください。
VPNサービス名 | 1か月 | 1年契約 (月額) | 2年契約 (月額) | 返金保証等 |
---|---|---|---|---|
MillenVPN | ¥1,580 | ¥540 | ¥360 | 30日間返金保証 |
Nord VPN | \2,070 | \730 | \570 | 30日間返金保証 |
Surfshark VPN | ¥2,238 | ¥428 | ¥288 | 30日間返金保証 |
Express VPN | $12.95 | $6.67 | – | 30日間返金保証 |
セカイVPN | ¥1,100 | ー | ー | 2か月間無料体験 |
スイカ VPN | ¥1,097 | ¥938 | ¥878 | 30日間の無料キャンセル |
通信速度が高速で安定性がある
Surfshark VPNは、世界各地にあるサーバーを利用して安定した高速通信を提供しています。
接続した際の速度低下が最小限に抑えられており、特に動画のストリーミングやオンラインゲームといった高速通信が必要な場面でもスムーズに利用できます。
また、サーバーの数が多いため混雑が少なく、他のユーザーと帯域を共有することで速度が遅くなるといった問題も減少します。
実際、私もネット速度が日本より遅いフィリピンで、日本の動画配信サービスを問題なく利用できました。
以下はスピードテストサイトで計測した結果です。場所はフィリピンです。
計測のタイミングによって数値が違いますので、あくまでも参考です。
VPNに接続すると、少し遅くなりますが、快適にネット回線が利用できました。
VPNなしで接続
Surfshark VPN(東京)に接続
ただ、公式サイトには、ExpressVPNとの比較で、「ExpressVPNの方が若干応答時間が速い」と記載されていました。(正直に書かれていて驚きました)
アプリの操作が簡単
Surfsharkは、初心者にも扱いやすいシンプルなインターフェースを提供しており、複雑な設定が不要です。
以下の手順だけで、最適なサーバーに接続できます。
実際、ほとんど迷うことなく接続まで進むことができました。
各種設定やオプションもわかりやすく整理されており、迷わずに使い始められるのが魅力です。
- アプリをインストール
- ログイン
- 接続
初期状態のままでも、インターネット、動画、アプリなど全ての通信が暗号化されて安全になります。
また、日本語にも対応しているため、日本人ユーザーにも非常に使いやすい設計となっています。
海外の有名VPNを使ったことがありますが、比べると、格段に分かりやすく、驚くほど簡単に利用できます。
VPNを始めて利用する初心者の方でも簡単に利用できるのおすすめです。
広範なサーバーネットワーク
Surfsharkは世界100以上の国と地域に3,200以上のサーバーを展開しています。
この広範なサーバーネットワークにより、利用者は自分のニーズに合わせて最適なロケーションのサーバーを選ぶことができます。
特定の国のコンテンツにアクセスしたい場合でも、その国のサーバーを選ぶことで地理的制限を回避でき、さらに速いサーバーを選んで快適に利用することが可能です。
VPNサービス名 | サーバー設置国数 | サーバー数 |
---|---|---|
Surfshark | 100ヶ国以上 | 3200台以上 |
MillenVPN | 72ヶ国以上 | 1300台以上 |
NordVPN | 111か国 | 6000台以上 |
ExpressVPN | 105か国 | 3000台以上 |
セカイVPN | 10か国 | 非公開 |
スイカVPN | 45か国 | 50台 |
検閲を回避できる「NoBordersモード」搭載
Surfsharkには、インターネットの検閲やアクセス制限を回避する「NoBordersモード」が搭載されています。
このモードを有効にすると、検閲が厳しい国や地域でもアクセスが制限されないサーバーが自動的に選択され、接続を確保できます。
たとえば、インターネットが制限されている国(中国やロシアなど)においても、自由にインターネットを利用できる可能性があります。
このモードは、自由な情報アクセスを求める人や出張・旅行者にとって非常に役立つ機能です。
広告ブロッカーやマルウェア防止機能が付属
Surfsharkの「CleanWeb」機能は、VPN利用時に自動的に広告、トラッキング、マルウェアサイトをブロックしてくれる機能です。
これにより、広告なしでネット閲覧でき、ウェブ閲覧がより快適になるだけでなく、セキュリティも向上します。
広告が表示されないためページの読み込みも早くなり、特にモバイルデータの消費を抑えられるのがメリットです。
また、マルウェア感染のリスクが軽減されるため、フィッシングサイトや危険なリンクからの保護も強化されています。
Surfshark VPNのデメリット
- 一部のサーバーで速度が低下することがある
- サポートやウェブサイトは一部日本語非対応
- 短期間のプランは割高
一部のサーバーで速度が低下することがある
Surfsharkは全体的には高速なVPNですが、特定のサーバーで速度が安定しないことがあります。
サーバーの速度は、サーバーの利用者数や接続先のロケーションに依存するため、特にアクセスが集中するサーバーでは速度が低下する場合があります。
たとえば、人気の高い地域や時間帯に利用すると遅延が発生する可能性があります。
高速な接続が求められるオンラインゲームや動画視聴時には、速度低下が煩わしく感じられる場合があるかもしれません。
Surfsharkは「最適なサーバー」を選んでくれますが、場合によっては自分で速いサーバーを探す必要があるかもしれません。
サポートやウェブサイトは一部日本語非対応
Surfsharkは日本語に対応したアプリを提供していますが、公式ウェブサイトやカスタマーサポートのすべてが日本語対応というわけではありません。
ウェブサイト内の詳細な説明やヘルプ記事が英語のみの場合があり、特に細かい設定やトラブルシューティングの情報が日本語で利用できないことがあるため、英語が不得意なユーザーにはハードルが高く感じられる場合があるかもしれません。
また、カスタマーサポートも基本的には英語対応がメインです。
リアルタイムのチャットサポートも自動翻訳を使えますが、日本語での対応は不十分な場合が多いです。
短期間のプランは割高
長期間のプランはリーズナブルですが、月額プランなど短期間のプランに関しては他社と比べてもやや割高です。
短期間のみの使用を考えているユーザーにとってはコストパフォーマンスが悪いと感じるかもしれません。
Surfsharkのよくある質問
VPN全般やSurfsharkについてのよくある質問です。
- Surfsharkを使用すると通信速度が遅くなることはありますか?
-
VPNの接続により多少の速度低下はありますが、Surfsharkは高速なサーバーを備えており、多くの場合、ストリーミングやゲームに問題が出るほどの遅延はありません。
ただし、特定のサーバーや時間帯によっては速度が影響を受けることがあります。
- Surfsharkはどのような支払い方法がありますか?
-
Surfsharkは多様な支払い方法に対応しています。
一般的なクレジットカード(Visa、Mastercard、American Expressなど)のほか、PayPal、Google Pay、Amazon Payが利用可能です。
さらに、プライバシーを重視したい場合は、仮想通貨(ビットコインなど)でも支払いができます。
- Surfsharkはデータ転送量の制限はありますか?
-
いいえ、Surfsharkにはデータ転送量の制限がありません。
利用者は無制限のデータ量でVPNサービスを使用できるため、動画のストリーミングや大容量のファイル転送も安心して行えます。
- VPNサービスは合法ですか?
-
はい、VPNサービスはほとんどの国で合法です。
VPNはオンラインのプライバシーを守り、公共のWi-Fi利用時にデータを保護するために使われます。
ただし、国によってはVPNの利用が制限されていたり、特定のプロバイダのみが許可されている場合もあります。
たとえば、中国やロシア、アラブ首長国連邦(UAE)などでは、政府が規制を設けている場合があるので、現地の法律を確認することが重要です。
- 無料VPNと有料VPNの違いは?
-
料VPNと有料VPNにはいくつかの大きな違いがあります。
- セキュリティ: 無料VPNは、有料VPNほど強力なセキュリティプロトコルや暗号化技術を備えていない場合が多く、データ保護が不十分なことがあります。
- 速度とデータ制限: 無料VPNはサーバーが混雑しやすく、速度が遅い傾向があります。また、データ使用量に制限があることが多いのに対し、有料VPNは高速でデータ無制限のサービスを提供することが一般的です。
- プライバシー: 無料VPNの一部は運営費を賄うために広告を表示したり、利用者データを第三者に販売するケースがあり、プライバシーがリスクにさらされることがあります。これに対し、有料VPNはログポリシーを厳守し、利用者のプライバシー保護に注力しています。
まとめ
実際に利用してみて、機能や性能は十分で料金が安いので、おすすめのVPNです。
特に以下の方におすすめです。
- コスパ重視で選びたい方
- 広告ブロックを利用したい方
- 接続台数に制限のないVPNサービスを利用したい方
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