レンタルサーバーの中でも表示速度が速いと人気の高いConoHa WING.
他社と比較して料金はどうなのでしょうか。
ここでは、ConoHa WINGの料金は高いか、安いか。
また、 ConoHa WING をなるべく安く利用するための5つの方法をご紹介します。
この記事はWordPressサイトの制作をサポートする上で、様々なサーバーを使った経験を元にしています。
ConoHa WINGとは
ConoHa WING(コノハウィング)は、2013年(ConoHa)にサービス提供を開始したレンタルサーバーです。
レンタルサーバー大手のGMOインターネットグループが経営しています。
「表示速度が速い」との評判で、人気を集め、多くの有名ブロガーも使っています。
- 国内最速と謳っている高機能・高性能サーバー
- 機能や管理画面など初心者が扱いやすい。
- 高性能の割に価格がリーズナブル。
ConoHa WING【キャンペーン情報】(2024年11月6日(水)16:00まで)
「WINGパック」通常料金から最大53%OFF(月額678円~)
長期契約ほどお得
Webサイト制作応援キャンペーン
対象:WINGパックで12ヶ月以上の新規申し込み。
(ベーシックプランの場合)
・12カ月契約の場合⇒月額941円(35%OFF)
・24カ月契約の場合⇒月額889円(38%OFF)
・36カ月契約の場合⇒月額678円(53%OFF)
ConoHa WINGの料金は高い?安い?
以下の表では、人気の高い主要なレンタルサーバー(同価格帯のプラン)で月額料金を比較しています。(※キャンペーンによる割引きは適用していない料金です。)
ここに挙げているレンタルサーバー各社のプランは、高性能・高機能で初心者には十分なスペックで、どれもおすすめできる内容です。
主要レンタルサーバー料金比較表(※キャンペーン割引前の料金)
初期費用 | 月額料金(12カ月契約) | |
---|---|---|
ConoHa WING(ベーシック) | 無料 | 1,089円 |
エックスサーバー(スタンダード) | 無料 | 1,100円 |
mixhost (スタンダード) | 無料 | 968円 |
カラフルボックス(BOX2) | 無料(3ヶ月以上契約) | 1,166円 |
ロリポップ(ベーシック) | 無料 | 990円 |
ConoHa WINGは初期費用無料で、エックスサーバー、ColorfulBoxの同価格帯プランより若干安いです。
ConoHa WINGは他社より若干安め。高性能・高機能なのでリーズナブルです。
なるべくコストを抑えて始めたい方はロリポップがおすすめです。
大きな割引があるキャンペーンもチェックして比較してみましょう。
サーバー会社の多くがキャンペーンを実施しています。
料金を安く利用できる おすすめの方法5つ
ConoHa WING をなるべくお得な料金で利用するためのおすすめの方法は以下の4つです。
- キャンペーンを利用する
- WINGパックで、長期契約割引とドメイン無料を使う
- 月初めに申し込む
- WordPress有料テーマを割引料金で購入する
- 学割を利用する
それぞれの方法を見ていきましょう。
キャンペーンを利用する
ConoHa WINGは、たいていの場合、キャンペーンを実施しています。
時期によってキャンペーンの内容は違います。
現在、実施中のキャンペーンはこちらです。
ConoHa WING【キャンペーン情報】(2024年11月6日(水)16:00まで)
「WINGパック」通常料金から最大53%OFF(月額678円~)
長期契約ほどお得
Webサイト制作応援キャンペーン
対象:WINGパックで12ヶ月以上の新規申し込み。
(ベーシックプランの場合)
・12カ月契約の場合⇒月額941円(35%OFF)
・24カ月契約の場合⇒月額889円(38%OFF)
・36カ月契約の場合⇒月額678円(53%OFF)
WINGパックで、長期契約割引とドメイン無料などを利用する
WINGパック は各種割引が利用できお得
ConoHa WINGには「WINGパック」と「通常」の2種類の料金体系があります。
WINGパック | 通常 | |
---|---|---|
料金設定 | 長期利用割引プラン | 1時間単位の料金体系 |
料金(ベーシックの場合) | 968円~ | 1時間2.5円~ 1カ月最大1,452円 |
初期費用 | 無料 | 無料 |
割引(キャンペーン等) | 実施時に適用 | 適用されない |
ドメイン永久無料 | 〇 | × |
最低利用期間 | 3カ月 | なし |
- 長期割引で安く利用できる。(最短契約期間は3カ月)
- キャンペーンの割引を利用できる。
- 独自ドメインが2つ永久無料
「WINGパック」は「通常」とは異なり、各種割引が利用できます。
また、独自ドメイン永久無料特典があるので、毎年の更新料を節約できます。
ドメインの更新費用は概ね年間1,500~3,000円程度かかるので、無料だとサーバーの利用年数が長くなるほど、お得です。
さらに、ConoHaサーバーの中でドメインの管理を一本化できるため、初期設定が簡単になり、初心者には助かります。
「通常」プランのメリット
「通常」プランは最低利用期間がなく、時間単位の料金設定なので、使った分だけの料金しかかからないので、利用時間が少ない方は安く利用することができます。
料金は1時間2.5円で、1カ月最大1,452円です。
また、WINGパックは3カ月からの契約なのに対し、最短契約期間がないので、気軽に始めやすいです。
結論として、一般的な使い方だと、各種割引を利用できる「WINGパック」がお得
契約期間が長いほど安くなる
契約期間が長くなるほど、割引率が高くなります。
ConoHa WINGは長期利用割引プランで、最低契約期間が3カ月です。
契約期間が長いほど割引率が高くなります。
WINGパックの料金・割引率
契約期間 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|---|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
3ヶ月 | 1,331円 | 2,783円 | 5,566円 |
6ヶ月 | 2,360円 | 2,602円 | 5,203円 |
12ヶ月 | 1,089円 | 2,360円 | 4,719円 |
24ヶ月 | 1,029円 | 2,239円 | 4,477円 |
36ヶ月 | 968円 | 2,118円 | 4,235円 |
機能は、どのプランも同じで、プランによってスペックが変わります。
これからWordPressをはじめる初心者は、スペック的に「WINGパックベーシック」で十分です。
また、プランの変更も可能です。
月初めに申し込む
ConoHa WINGは契約後、課金が始まるのは、申し込んだ日の翌月1日からです。
契約期間が開始するまでのご利用料金は無料。月初のお申込みで、最大31日間無料でご利用いただく事ができます。
WINGパック(公式サイト)
例えば、7月1日に申し込んだ場合、1カ月後の8月1日から課金されることになり、最初の1カ月間無料で利用できます。
7月31日に申し込んだとしたら、翌日からの課金となり、無料期間はほとんどありません。
契約を急がない場合は、月初めを待って申し込むとお得です。
月初めに申し込むと最大約1カ月間、無料で利用できます。
WordPress有料テーマを割引料金で購入する
WordPressの人気有料テーマである「THE SONIC」「JIN」「SANGO」を割引価格で利用できます。
- THE THOR
16,280円⇒ 14,960円 - JIN:R
19,800円⇒ 18,800円 - SANGO
14,800円⇒ 14,000円 - THE SONIC
8,580円 / 年⇒ 6,578円 / 年
これらのテーマはConoHa WINGの管理画面から購入できます。
また、無料テーマの「Cocoon」も管理画面からダウンロードできます。
学割を利用する(学生・教職員対象)
ConoHaには学生・教職員対象の優待サービスがあります。
ConoHaの支払いに使える「ConoHaカード」を10%OFFで購入できます。
利用するためためには、専用のエントリーフォームから申し込む必要があります。
まとめ
以上、ConoHa WINGの料金を安くする方法を解説しました。
ConoHa WINGのデメリットとして、エックスサーバーやロリポップなどで実施されている「無料お試し」を行っていない点があります。
しかし、「WINGパックベーシック」は、他社と比べても格安で利用できるので、かなりおすすめです。
また、各社の競争が激しいためか、かなりお得なキャンペーンも多いので、チェックしてみてください。
- キャンペーンを利用する
- WINGパックで、長期契約割引とドメイン無料を使う
- 月初めに申し込む
- WordPress有料テーマを割引料金で購入する
- 学割を利用する
公式サイト ConoHa WING(WINGパック)申し込み方法
こちらの記事もご覧ください。
ConoHa WING(コノハウィング)のデメリットとメリット(口コミ/評判)【徹底解説】
また、人気の高いおすすめのレンタルサーバー5社を比較した記事はこちらです。
WordPress初心者におすすめのレンタルサーバーを厳選!