ウィジェットをカスタマイズするのに便利なWordPressプラグイン「Widget Options」。
「Widget Options」の更新(Ver4.0)で起きた、WordPressテーマSWELLの「リッチカラムブロック」の不具合の対応策をご紹介します。
「Widget Options」(Ver4.0.1) に更新して、設定を一か所変えることで解決しました。
SWELLのリッチカラムブロックの不具合
SWELLの編集画面で、横に並ぶはずのリッチカラムブロックのカラムが、突然、縦に並ぶようになりました
プレビュー画面では問題ありませんでしたが、編集画面が使いにくくなってしまいました。
同時に、以下の症状もありました。
- 右サイドバーの設定にWidget Optionsの項目(英語)が多数表示される
- ブロック追加の+ボタンが表示されない
ちなみにWordPess標準のカラムブロックでは、問題ありませんでした。
プラグインWidget Optionsが原因だった
サイドバーに「Widget Options」の設定がいつの間にか表示されるようになったので、これが原因だと思い、設定をいじってみましたが解決しませんでした。
それで、Widget Options(Ver4.0)を前の前のバージョン(Ver3.9.6) に戻すと症状がなくなりました。
Widget Optionsはウィジェットをカスタマイズするのに便利なWordPressプラグインです。
以前は、Widget Logicを使っていたのですが、更新が止まっていたので、「Widget Options」に乗り換えて使っていました。
とりあえず前のバージョン(Ver3.9.6) のまま、様子をみていました。
不具合の解決方法
その後、「Widget Options」(Ver4.0.1)への更新で解決できました。
ただ、一か所設定を変える必要があります。
「Widget Options」の設定画面で、「Gutenberg Page & Post Block Options」を「disableisable」(無効)にします。
リッチカラムブロックの編集画面が正常になりました。
右サイドバーのWidget Optionsの項目(英語)もなくなりました。
Ver4.0.1の更新内容に、「投稿、ページ、その他のカスタム投稿タイプの Gutenberg ブロックでウィジェット オプションを有効または無効にする UI を追加しました」とありました。
今回の問題は、Gutenberg ブロックのウィジェット オプションを無効にすることで解決しました。
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